山口大学発ベンチャー / トンネルの数値解析、データ分析、システム開発

ドボクの「新しい価値」をクリエイトする。

地盤の「わからなさ」を、判断できる形にする。

登録
建設コンサルタント登録(2023年8月)
特許
特許第7731117号
有資格者
博士(工学)2名/技術士(建設部門)1名

実測を再現し、対策の効果を数字で示す

現地で測れるのは、いま起きていることだけです。数値解析では、実測値を再現できるところまで条件を合わせたうえで、対策を行った場合と行わなかった場合に、この先どう分かれるかを算定します。掘進を続けられるか、対策工が要るか。判断に必要なのは、その差です。

例:トンネルの盤ぶくれ対策検討

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路面隆起量を解析ステップ別に比較したグラフ。実測値と現況再現がほぼ一致し、無対策では約130mm、インバート対策では約0mmとなる。
路面隆起量(解析ステップ別)

実測値と解析による現況再現がほぼ一致しており、無対策のまま進行した場合と、インバートによる対策を行った場合の差を判断材料として示した。

図の読み方と解析条件

縦軸は路面隆起量(mm)、横軸はトンネル横断方向の位置(m)。黒破線が現地の実測値で、他の系列は解析による現況再現、施工ステップごとの状態、および対策の有無による将来予測。地質・物性の不確実性を踏まえ、複数ケースで幅を示している。

図はサンプル(合成データ)です。実案件の値ではありません。

事業内容

三つは別々の事業ではなく、同じ現場を三つの側から扱うものです。

01

地盤の挙動を数値解析で確かめる

掘削や施工によって地盤・構造物がどう動くかを検証し、設計・施工の意思決定に使える形でお渡しします。

02

計測・点検データから判断材料を取り出す

施工中の計測データや点検・観察の記録を読み解きます。何を判断したいかを先に決めてから、手法を選びます。

03

現場で使うアプリをつくる

現場での記録から報告書作成、関係者間の共有までを一つの流れにするアプリ・Webサービスを開発します。

モニタに映したトンネルの解析モデルを見ながら、二人の技術者が話している様子。
解析モデルを前に、条件の置き方を検討しているところ
横長のモニタに表示したコードに向かって、技術者がキーボードを打っている様子。
現場で使うアプリを書いているところ

お知らせ

  1. 博士論文公聴会にて発表を行いました
  2. 「Easy-FDM」が特許を取得しました(特許第7731117号)
  3. 「UBE STARTUP ビジネスプランコンテスト2024」で最優秀賞を受賞しました

採用情報

未来のインフラを、あなたの力で支えませんか。

トンネルや社会インフラの現場に、数値解析とソフトウェアの技術で関わる仕事です。地盤の「見えない力」を可視化する解析エンジニアと、施工の安全と効率に役立つ道具をつくるシステム開発エンジニア。それぞれの技術が、現場の先を見通すために使われています。

経験は問いません。社会に役立つ技術を身につけたい、という方を歓迎します。募集しているのは正社員・学生アルバイト・パートの3種類で、応募の前に職場を見ていただくこともできます。

事務所で、窓際に並んだ机に向かって数名の職員が作業している様子。
山口大学工学部の敷地内にある事務所